理念
バレエというのは、長い時間をかけて積み上げて行く芸術です。
華やかなイメージがあると思いますが、その裏側には、心身ともにハードなトレーニングを必要とするのも事実です。
正しい知識に基づき、生徒それぞれの年齢や成長にあった指導をする事で、安全で、効率よく上達できる、質の高いレッスンを心がけています。
「ダンスレッスンが、生徒の人間力を高める役割を担いたい」
技術の向上、スキルの習得はもちろんですが、踊ることが好きという気持ちをなによりも大切にしています。
厳しい中にも自由があり、明るく伸びやかに学べる環境。また、与えられた事だけの「受け身の学習」から、「自ら考え学んでいける力」を育む指導を大切にしています。
バレエを通して学んだことが、毎日の生活を豊かにする事を願っています。
RADとは?
ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンス(RAD)は世界最大の、バレエの教育機関です。
RADでは、英国ロンドンに本部を置き、36の海外支部とその国際的なネットワークにより、85カ国でRADの教育法が取り入れられています。
骨格的に、バレエにあまり適していなかった英国人のために生み出され、安全で楽しみながら踊れて、なおかつ総合的によく考えられたメソッドですので、日本人にとっても良い成果をもたらすと確信しています。
バレエの教育理念に基づき、現在RADでは計15段階に分かれたバレエ検定試験(Examination)と教師資格取得プログラム(Faculty of Education[ロンドン本部教育課]による各種プログラム)を実施しています。